CtrlキーとCapsLockキーの入れ替え(Windows 8.1)
先日, Windows8.1をゲット。
今まで使っていたWindows7ではCtrlキーとCapsLockキーを入れ替えて使っていたので, 今回も入れ替えました。
EmacsなどのキーバインドではCtrlキーを頻繁に利用するものの、Ctrlキーはホームポジションから遠い位置にあるので使いづらいものです。
なのでこのように設定することで、Ctrlキーがホームポジションに近づけます。
まずMicrosoft製の「Ctrl2Cap」を使ってみたところ、なぜかCapsLockキーと半角全角キーが入れ替わってしまう結果に。
別の手段として、レジストリエディタを使って打ち込むことにしました。
手順としては以下の通り。
- 「Windowsキー+R」で「ファイル名を指定して実行」のダイアログボックスを開く
- 「regedit」と入力し「OK」
- 「ユーザーアカウント制御」のダイアログが現れたら「はい」
- /HKEY_LOCAL_MACHINE/SYSTEM/CurrentControlSet/Control/Keyboard Layout
- 右クリックで「Scancode Map」という名前のバイナリ値を新規作成
- 以下のバイナリ値を入力
0000 00 00 00 00 00 00 00 00
0008 03 00 00 00 1d 00 3a 00
0010 3a 00 1d 00 00 00 00 00
なぜ「Ctrl2Cap」ではうまくいかなかったのか不明ですが、ひとまず設定は完了しました。